責任の所在

帰国してから知ったことだが、地震の後、うちのマンションは５日もエレベータが止まっていたらしい。
エントランスの掲示板に、管理会社からのお知らせとお詫びなるものが貼ってあった。
そして、ガスも止まってすいませんみたいな文もあった。
ガスが止まったのは管理会社のせいではない。
ガスメーターが震度４以上の地震で自動的に止まるように作られていて、自分で復旧すればよい。
マニュアルはたいていガスメーターにぶらさがっている。
「お湯が出ない！　火がつかない！」
とか、管理会社に連絡した人が意外と多かったと思われる。

Qu'est-ce qu'un peuple insensé!

プルトくん

連休初め頃に注文したプルトくんTシャツがようやく到着。
双子的Ckovito族ミュージシャンも本日受け取った模様。


Le plutonium est une boisson. 
  -Gouvernement japonais-

春は別れの季節

先月、吞で盗難事件があった。
アルバイトの女の子の財布から現金が盗まれたという。
それは暗証番号つきの個人ロッカーの中にあり、もちろん鍵がかかっていた。
翌日は地震の日に、警察がやって来た。
犯人は呑の右腕的ヒゲだった。
呑が不在の時は、彼が店を任されていた。
私もよく知っている人物なので驚いた。
彼もまたミュージシャンであり、穏やかで優しい青年であった。
一体、彼の中で何が起きたのだろう?
警察の言うには、
「初犯じゃないな」
とのことで、ますます驚きである。
初犯じゃない判断理由は教えてもらえなかった。

私は暫く日本にいなかった。
家族や友人と連絡をとる用事は特になく、彼等もまた私に連絡をしてこなかった。
これらの出来事は、全て帰国してから知ったことである。
帰国後、妹は開口一番、
「呑がアウン・サン・スー・チー！」
と言った。
「は？」

呑の部屋は地震で扉が開かなくなり、2日後にようやく中に入れたという。
定休日に関西の実家へ帰った呑は、そのまま軟禁されてしまった。
「東京はあぶねえから帰るな！」
ということだとか。
もともと老朽化のために建物の取り壊しが決まっており、11月一杯で立ち退かなければならなかった。
そろそろ移転先を探さないとね、と言っていたところでもあった。
「丁度いいから、関西へ帰れ！」
という両親の強硬な命令の元、凄まじい勢いでありとあらゆるものを片付けて（というよりはむしろ処分して?）、休業からそのままいきなり閉店、呑本人は関西へ帰って行った。

その直前に、私と妹は呑に会うことが出来た。
いつもの店ではなかったが、私たちは楽しい時間を過ごした。
彼女はまた戻ってくる気満々であった。
私はその日を楽しみにしている。

マーフィの法則？

バイトを始めた途端に、急に異常に忙しくなった。
とはいえ、研修が終わった途端に辞めるのも何だし、とりあえず日数を減らすことにした。
しかし、既に決まっている予定は変更出来ない。
よって、11月末から1月下旬までの間に休みが２日しかないという日々が続いた。
最後の方はマジで倒れるかと思ったが、なんとか風邪もひかずに、怒涛の日々はようやく一段落した。
バイト時間合計から言えば、週５日働く会社員・少々残業ありと大して変わらないということに後で気付いた。
サラリーマンの大半が、
「睡眠時間が足りない」
「趣味などに充てられる時間がない」
と感じているとのアンケート結果がどうのという記事を少し前に見たが、これなら当たり前だ。
日本人は働きすぎだ。
今の日本があるのはそのお陰だろうが、だから病気になるのだ。
みんなもっと人間らしく生きろ。

2010-12-24

Vie De Franceなう。
Ckovit族ミュージシャン仲間に勧められた『リアリティ・トランザクション』を読んでいたのだが、一行も頭に入らない。
というのも、声も身振りもでかい女二人組が隣の席にいて、同僚らしき女の悪口を甲高い声で盛んに囀っていて、騒々しくてかなわん。

スケジュール帳

ここ数年、スケジュール帳を持っていなかった。
カレンダーに書き込み、スタジオやイベント主催者等からもらうタイムスケジュール、自分の脳みそ記憶、これで事足りていた。
しかし、最近になってなぜか、
「仕事がないのはスケジュールを常に手元で管理（つまり、常に仕事のことを意識する）ということをしていないからだ」
と、自己暗示的に反省し、久しぶりにスケジュール帳を使うことにした。

スケジュール帳選びのポイントは昔から、マンスリー表示・小型で薄く軽量・シンプルなデザインということである。
以前使っていたJASRAC手帳がそうだった。
送料100円のみで入手できるので、早速注文した。


厚みが以前の倍以上ある。
なぜなら、以前はマンスリーのみだったのが、ウイークリーページもついたから。
後ろの方にはムダにミシン目つき五線紙ページまである。
多分、使う機会はないと思う。
五線なんてなくても数字符とコードネームのみで事足りる。
この程度はまあ妥協する。


ここから先は不満。
マンスリーページは土日が合体している。
平日よりも週末の方がイベントが多いのに、どうしろというのだ。


ウイークリーページは予め時間記載あるが、8時から5時まで。


土日に予定が少なく、平日8時～5時が主たる活動時間なミュージシャンがどれだけいると?
使えねえ。

結局、シンプルなスケジュール帳を別途買い直したのであった。

女はなぜ群れたがるのか？

バイト初日に聞かれた。
「お昼持って来ましたか？」
「いいえ」
「女子はいつもみんな一緒に食べてるの。よかったらどうぞ」
冗談じゃねえ。
休み時間は考えたり、本読んだり、ボーッとしたり、とにかく一人でいたい。
朝から晩まで仕事も休憩も一緒なんて、息が詰まる。
職場には全席ソファーのゴージャスな休憩室があるのだが、私だけ離れて座るのはいくらなんでも感じ悪いので、必ず外へ出ることにした。
なぜ女は何かと群れたがるのだろう。
やれやれ。

９時から５時まで

本職が暇なので、先月末から週2～3日アルバイトを始めた。
某保険会社既存顧客の不備書類返送という、地味で楽な事務仕事である。
妹が働いているコールセンターは、異常に忙しい上に理不尽このうえないというのに、彼女と時給がほとんど変わらないとは、なんということか。
仕事は楽だが、朝9時から5時半というのが辛い。
ラッシュアワー…
駅へ向かう道のりで、駅から出て来た高校生たちと何人もすれ違い、近所に学校があることをあらためて思い出した。
通勤電車に乗ってる人々というのは、どうして意地悪なのだろう。
そして、自分の力で立つ意志の全くない女ども。
どいつもこいつもムカつく。
暗いスーツ姿の人々に混じって、ラッシュアワーに地下鉄でオフィス街のオフィスビルへとゾロゾロと。
ガラスに映った人の群の中に自分を見つけて、
「おっ、普通の勤め人みたいじゃん！」
と、思ってみたりした。
私が髪型を変えたばかりなことも、普段何をしているかも、誰も全く知らない別世界。

ハイジニーナのススメ

れいの女が、
「結婚まで１年きりました(｀・ω´・)+」
と、つぶやいていた。

ケッ　モジャモジャのくせに！

と、また思った。
って、久々の更新がコレかッ。（笑

En l'automne

久々に弟がライブに来た。
相変わらずユルイ生活をしているようだ。
楽しそうなのでまあよし。